セクハラ指針の一部改正で「LGBT」に関する内容が明記されます!

職場のLGBT読本:「ありのままの自分」で働ける環境を目指して

柳沢正和,村木真紀,後藤純一 実務教育出版 2015-07-22
売り上げランキング : 15289
by ヨメレバ

 

◆企業に求められるLGBT対応

近年、人権保護の観点からはもちろん、リスク対応や優秀な人材の確保といった観点から、企業においてもLGBTへの理解と対応が求められてきています。

 

ここでいう「LGBT」とは、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)といった性的少数者のことであり、2015年に電通総研が行った調査では、人口の7.6%がLGBTであると発表されています。

 

そのよう中、厚生労働省は、いわゆる「セクハラ指針」(事業主が職場における性的言動に起因する問題に関して雇用管理上構ずべき措置について)の改正を行い、企業にLGBTなどの性的少数者へのセクハラにも対応する義務があることを明文化する方針を固めました。

 

◆職場におけるセクシュアルハラスメントの対象者の明確化

労働政策審議会(雇用均等分科会)の中で示された「事業主が職場における性的言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針の一部を改正する告示案」では、「従来より、職場におけるセクシュアルハラスメントについては、被害者の性的指向や性自認は問わないものであるが、それが周知徹底されていないとの声が近年多くなっている。

これを踏まえて、被害を受ける者の性的指向や性自認にかかわらず、これらの者に対する職場におけるセクシュアルハラスメントも、セクハラ指針の対象となる旨を明確化する改正を行うこととする。」とされました。

 

現在でも性的少数者は指針の対象となっていますが、明文化はされていませんでした。

 

セクハラ指針の2(1)に、「被害を受けた者の性的指向や性自認にかかわらず対象となる」と新たに明記することで、さらなる周知徹底を図るねらいがあるようです。

 

◆施行日について

上記指針は平成29年1月1日より改正される予定ですので、社内のセクシュアルハラスメント防止規程の見直しや社員への周知等、LGBT対応が必要になってきます。

 

 

 

〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-6-6 さつきビル5F

        湯澤社会保険労務士事務所

            代表・社会保険労務士 湯澤 悟

      TEL:03-3249-0777  FAX:03-3249-0787

             http://www.office-yuzawa.com

 

www.makiko-omokawa.jp Blog Feed

「客からの迷惑行為」対応で会社にできることは?
>> 続きを読む

ハローワークを通じた障害者の就職件数が増加
>> 続きを読む

新たな在留資格で外国人の長期就労が可能に
>> 続きを読む

人生の9割は20代に出会う人で決まる!?

常磐大学と水戸京成百貨店の販促イベントが2020年1月11日・12日に開催!
>> 続きを読む

悪天候と出社・労働に関する法律を定めるべき
>> 続きを読む

映画『永遠に僕のもの』
>> 続きを読む

www.food-fukushima.jp Blog Feed

泉崎村 さつき温泉 こがねの湯
>> 続きを読む

いわき名物 うに貝焼き弁当
>> 続きを読む

北塩原村 桧原湖
>> 続きを読む